こころざし

日々のつぶやきをしるしたブログです

黒田


12球団全てのファンクラブに入った配偶者。
もちろん広島カープのファンクラブにも入りました。

私は3歳の頃まで広島に住んでいたので、
今でもカープファン。

祖父母の家はまだ、広島県庄原市にあります。
今は誰も住んでいないけど。

夏休みや冬休み、そこに家族で帰省すると、
カープ坊やの子供用マクラが二つ用意されていて、
兄と二人、愛用していた。

私は、スポーツは苦手で、
野球が好き、とかって思いはあんまりなかったけど、
配偶者のせいで多少は見るようになった。
ルールはだいたい分かっていたんだけど、
「エンタイトルツーベース」とか、「ボーク」とかってのは最近知った。

そして、ノリに乗った「カープ女子」ブーム。

おそらく、カープ女子は、
渋い男性が好みなんじゃないかなあ?
男気あふるる、昔気質な。
筋の一本通ったイイオトコ。

そこへきて、
あのニューヨークヤンキースのローテーションの一人である
黒田のカープ復帰である。

パドレスから年俸23億円ほどのオファーがあったと噂されるが、
それを蹴って、年俸4億円で広島カープに復帰する。

カープファンはみんな、泣かされた。

カープファンで良かったと思える、素敵な出来事だった。

記者会見は、「不安しかない」といった、
謙虚すぎるほどのものだったけど、
それも含めて、黒田らしい。
自信たっぷりであっても、カープという球団に似合わないかもしれないな。

私は、ひそかに、アメリカに対して、ざまあみろ、と思っている。

メジャーに渡り、努力を重ねてローテーション入りした黒田が、
アメリカに見切りをつけ、
古巣カープに戻ることは、特別なのだ。

なにしろ、「ヒロシマ」カープなのだから。
1945年の8月6日に、
原爆という人間の大罪を犯したアメリカに、
後ろ足で砂をかけたように思ってしまう。

まあ、そんなきなくさいことは思わないほうがいいんだけど、
黒田がもし引退して、
広島からアメリカに渡ったとき、
そしてもどるときの気持ちに、
なにか社会的なものがあったとしたら、
是非話を聞いてみたい。

日本全体が「きなくさく」なってきている今日この頃。

100年は草も生えないと言われた広島。
70年経って、暑苦しい年になりそうだ。

※写真は昨年配偶者がニューヨークで撮影したもの。

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