こころざし

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★★★



この間の日曜日も映画の授業でした。
今回は教室の小さめのテレビでDVDを見たので、
あんまり映像美とかは感じられなかった。

エリック・ロメールの「美しき結婚」。

なんだか見ていると、そんなに重い映画じゃないのかな?
って感じで、漫画で言うところの「ハッピーマニア」みたいなストーリー。
不倫にも嫌気がさして、「結婚する!」と相手も決まっていないのに、
宣言する主人公サヴィーヌ。

弁護士のいとこをサヴィーヌに紹介する友人。
この友人クラリスは、医者と結婚しつつ、アート作品を作り続けていて、
サヴィーヌはそれを羨ましいと思っている。
「子どもでもいいから、何かをクリエイトしないと!」と息巻いて、
この弁護士にサヴィーヌはモーレツアタック!
パリ↔ルマンの列車の描写がやたら出てきたりはしますが、
基本的に台詞が多く、室内のシーンも多いので、映像としては地味め。

前回のように映画館で見たわけではないので、
そんなに細かい描写に気を配ることができず、
なんか、よくある話だよね。みたいな軽い見方をしてしまった。

しかし先生のお話では、
サヴィーヌの暴力的なまでの結婚願望は、
イスラム国のようなもの。イデオロギーを掲げて革命を起こそうとしている。とのこと。

細かい描写にも意味を見つけ、議論していきました。

サヴィーヌの家庭が、フランスの中では中間層の階級に位置し、
上流階級とのお付き合いを憧れている面もある。

一度見ただけではそんなふうには思えなかったのですが、

「黒澤明の『生きる』」みたいな、
生きがいを求めるような映画だったようです。

映画のはじめと終わりに、80年代を感じるテクノがかかっており、
なんか合わないなあ、と思いました。
そういう時代性を音楽で表現したのでしょうか。


しかし、イデオロギーを掲げて革命を起こそうとしたところで、
それは頭の中での革命。
所詮は他人と共有できるものではないのです。

そういった風に詳細を解説されると、
「わたしは、こころざしを、さがしていた」
という、このブログにも通じるストーリーだったかもなあ、
と言う思いが募り、再見したくなりました。

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