こころざし

日々のつぶやきをしるしたブログです

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もろこしてんぷら


BSプレミアムシネマで放映。
テレビは殆ど見ないのに、たまたま見られて本当にラッキー。

リタイヤした開業医の一家の夏のいっとき。独立し家庭を持った家族が久々に亡き長男の法事で集まる。それぞれの立場と思いが複雑に絡み合う。


まず、樹木希林の名演。
もともと「寺内貫太郎一家」のころから培った「おばあちゃん芸」は磨き抜かれ、そこに実年齢が追いつくと、怖いものなし。今の日本映画に欠かせない存在である。実にリアルで、ユーモラスで、歯切れが良く、なおかつボケ味がある。

そして、是枝監督がこだわったのか、映像美を感じた。
カットごとに写真のワンショットとしても切り取ることができるような構図の美しさ。

個人的な好みかもしれないが、食べ物がいい。
思わずマネして作ってしまった。とうもろこしの天ぷら。
みょうがと枝豆のまぜご飯。白玉だんごのデザート。
妙にリアリティがあり、だからこそ食欲を掻き立てられる。

樹木希林がレース編みをするシーンや、電話の古さ。いまだに動くLPプレーヤー。昭和の雰囲気満載。

ありがちな家庭の、ありがちなようでそうでもない、日本の家族。
つまりは小津オマージュですな。
でもでもやはり日本映画の良さは小津にあり。

とてもとても、大好きな作品に巡り会えて、しばらくポーッとしてしまいました。

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