こころざし

日々のつぶやきをしるしたブログです

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kindle版で購入。

以前、まだ「BS週刊ブックレビュー」という番組があったとき、
中井ゆりが司会で、この作品の作者、朝井リョウがゲストに来ていた。
まだこの作品が受賞して間もないころだと思う。

なんと爽やかな好青年。就活苦労しなさそう、という印象だった。
若手作家は思春期の暗い面を引きずったようなひと(女性が中心だが)が多い気がするので、逆に新鮮だった。


さて。電子書籍の時代が到来して、やっとこさ読んだ。

はじめの方の章は、「私高校時代、なんの浮いた話もなかったし、部活もほとんど帰宅部だったし、気持ち分からんし、名前ごっちゃになるし…」と思っていたが、
ブラスバンド部の部長の目立たない女子、の章から、ぐぐぐっと、作品が立ち上がってきた。
その後は、泣ける章もあるし、マジでわかってんなーと思うところもたくさん。

今、私が住むアパートは、高校時代の通学路の真上だ。
そのころ住んでいた家も、このマンションも、多摩川沿い。高校も多摩川沿い。
この間昼寝をしていたら、目覚める瞬間、高校時代に住んでいた家の自室で寝ていたような感覚にとらわれた。夕暮れ時の感じが、凄く似ていて。

あれから色んなことがあったけど、根本的なことは、何も変わっちゃいないのかもな。

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やればできる。

でも、やらない。

ほんとにやれば出来るの?

やったときに、全力でやったときに、できなかった自分を認識するのが怖いだけだ。

努力なんて格好悪い。
青春なんて汗臭い。
頑張るなんて恥ずかしい。

スカしてる。

誰もお前目がけてボールなんか投げてないのに、
誰からも投げられないボールをよけて、
クールなつもりで歩いてる。

本当は力いっぱい投げ返さなきゃならなかったボールなのに。
もう誰も投げてきてくれやしない。

ポケットから潰れたショートホープでも出すように。
伏し目がちに。

わざと頭が悪く見えるように、
上目遣いで、アヒル口で。

「うっぜー!」

その言葉は、どこに降りかかる?

誰かを鏡がわりにするなら、ほんとうの鏡に向かって言いなさい。
そうすれば、傷つく相手は、自分だけだ。

その傷から、何かが生まれればいい。

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