こころざし

日々のつぶやきをしるしたブログです

アジアンティー小


この写真、誰が撮ったでしょうか?

写真家さん?

答えは、yesであり、noでもあります。

なぜなら、いままで「写真家さん」と言えば父のことでしたが、

私も写真家さんになったからです。

正確には、「写真から逃げないことを決めた人」になったからです。

つまり私が撮りました。


子供の頃、「写真で飯を食うのは、大変なんだ!」

という意識を植え付けられ、

「そんな面倒くさい職業につくもんか!」と思う部分が少なからずありました。


しかしながら、我が家の情操教育は凄かった。

日曜日の朝は、NHK教育TVの「日曜美術館」で始まり、

月に一度くらいは美術館や映画などに連れて行ってもらった。

習い事は、ピアノ、習字、バレエ、英語、、、。

子供のためならと、ずいぶんお金をかけてくれた。

それはきっと、第一子を亡くした経験があったからなのかもしれません。


高校生のときは、マッキントッシュをいじらせてもらいました。

美術大学を受験したので、2年程デッサンと平面構成ばかりしていたこともあります。

結局美大は全敗だったけど、あの時デッサンをやっていてよかったと、

いまやっと素直に思えます。


「光を感じる」ことができるから。

視覚芸術って、光だと、私は思うのです。

「ありんこになって太陽とお友達になりなさい」

美術の先生に言われて、「このヒト大丈夫だろうか?」と思ったけど、

いまはそれが分かる。


デジカメが普及して、「写ガール」なんて言葉もできた。

アップルという会社名を、知らない人の方が少なくなった気がする。

時代は変わったけど、私はまだ逃げてばかりいた。


もう、逃げるのは止めました。

芸術、社会学、および写真に、まっすぐにぶつかって行きたいと思います。

それが、地震や原発事故がもたらした、

私への課題です。


「お前にはカネかかっとるんじゃけ」と、

40年東京に住んでも未だ抜けきらない、広島弁のイントネーションの、

写真の先生がいいました。


先生がご健在のうちに、傑作をお見せすべく精進する所存であります。

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