こころざし

日々のつぶやきをしるしたブログです

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ランキングに参加しています。
↓クリックにご協力ください↓

にほんブログ村 写真ブログ 女性カメラマンへ
にほんブログ村
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
1026夕飯


cut君が一週間も帰ってきません。

新婚家庭にあるまじき事態です。


…はい、といっても浮気相手は仕事です。お察しとは思いますが。。。


cut君と話していないとマイナス思考になる傾向があるので、

それを打開すべく、今日は美容院に行ってきました。

大していじらなかったけど、初めて行った美容院にしては良かった。

ああ、前に住んでたところから徒歩二分だった、西東京市の美容師さん、ごめんなさい。。。交通費と移動時間がもったいなく。。。

帰りに前の職場の別店舗に行って友達に会ったり、

ドラッグストアでヘアケアグッズを買ったりしました。


そして。ごはんを作りました。

またしても、炊き込みごはん、ぶりの照り焼きの夕ご飯です。

私はこの組み合わせが大好きです。

今日はこれにプラスして、サツマイモと牛肉の甘煮、卵わかめスープ、ピーマンのきんぴらを作りました。

一人なのに。

テンションあがり、もりもり食べていると、cut君から電話。

今日も漫画喫茶に泊まるとのこと。心配だわ。


さて、今日のごはんですが、買い物に行くのが面倒くさくて、

駅ナカのコンビニでニンジンを買っただけなのです。

2週間くらい前にcut君とオオゼキ買いあさりをして、

たくさん冷凍していたので、それを使いました。

私は、あり合わせのものでごはんを作る、ということが、ものすごく好きです。

それは、村上春樹の影響によるものです。

以下『ダンスダンスダンス』で、五反田くんが僕の部屋に遊びにくるところを抜粋。

 僕は長葱と梅肉のあえものを作ってかつおぶしをかけ、わかめと海老の酢のものを作り、わさび漬けと大根おろしに細かく切ったはんぺんをからめ、オリーブ・オイルとにんにくと少量のサラミを使ってせん切りにしたじゃが芋を炒めた。胡瓜を細かく刻んで即席の漬物を作った。昨日作ったひじきの煮物も残っていたし、豆腐もあった。薬味にはたっぷりと生姜をつかった。
「素晴らしい」と五反田くんはため息をついて言った。「天才的だ」
「簡単なんだよ。どれも全然手がこんだものじゃない。馴れればすぐにできる。要は、ありあわせのものでどれだけ作れるかっていうことだよ」
「天才的だ。僕にはとてもできない」


これが春樹の小説でおそらく一番好きな箇所です。

春樹の何が良いって、こういった日常の家事などを細かく描写しているところです。精神的な抽象表現とこの具体性の対比が良いのかもしれません。

この主人公はスバルに乗って紀伊国屋でレタスを買ったり、ワイキキで12歳の少女とサーフィンをしてピニャコラーダを飲んだり、職業的には文学的雪かき(グルメライター)をしています。

うう。かっこいい。たまらんです。

その他にも、『海辺のカフカ』の田村君は、高速バスで知り合った年上女性の家に泊めてもらったお礼に、簡単な料理を作ってアイロンをかけます。
ナカタさんは人を刺して逃げている途中にピーマンのオムレツを作ったりします。

『ねじまき鳥クロニクル』の主人公は妻を待っている間にクラシックをハミングしながらパスタをゆでます。


思考的には非常にハードボイルドなのに、生活は庶民的。ギャップがいいです。

『1Q84』ではこうした描写がいまいち庶民性に欠けたので、おそらくあると思われる続編に期待。

ではでは。久々に文学関係のネタでした。

ランキングに参加しています。
↓クリックにご協力ください↓

にほんブログ村 写真ブログ 女性カメラマンへ
にほんブログ村

言われてみれば確かにそうだった!
何がいつもと違うって、生活感がすごく薄かった!!!
うさぎ的には、4冊出るのではと思っているので、
次回に期待します。

2009.10.27 03:12 URL | Jackrabbit/Etsu #- [ 編集 ]













管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://grownant.blog121.fc2.com/tb.php/186-ba29820e

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。