こころざし

日々のつぶやきをしるしたブログです

mommy my love...
手をつないで寝ている時

涙があふれて止まらなくなった。

彼はびっくりしていた。

「どうしたの?」


「おかあさんといっしょにねるー」
「あんたはほんまに甘えるんじゃけ、しょうのない子じゃ」
「おかあさん、て、つなご」
「はいはい」

そう言って差し出された、節ばってあかぎれた手を、
あったかい広島弁を、
あの人のにおいを、
どうしようもなく、好きだったあの人を、
どうしようもなく、好きでいてくれたあの人を、
布団の中の暖かさが
思い出させてしまって。

「あんたは大人になったらちゃんと生きていけるんかね、そんなに甘えっ子で」
「いいの。おかあさんとずっといっしょにいるから」




「わたしはもうだめじゃけ。あんりちゃん、さよなら」

あの人の遺言というべきものがあるとしたら、
この言葉しかない。
意識を失う30分程前、救急車を待っているときに、言った。
そんな言葉、言われたときには信じなかったけど、
今では、誰にいわれた言葉より、忘れることのできない言葉になった。
だから私は、別れるときは、
「じゃあね」とか「バイバイ」と言われるのはいいけど、
「さよなら」と言われるのが嫌いになった。


日曜日の午後は、
cut君はブックオフに行ってしまったから、
洗濯物を干して、
エラフィッツジェラルドを聞きながら、
コーヒーを飲む。
日が暮れて来たら、ぶつくさ言いながら夕飯を作る。
寝る前は、家計簿を付ける。

あの人のやっていた通りにしてみよう。

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エラ・フィッツジェラルド
わかるなぁ・・・そういうせつない気持ちは彼女が癒してくれる。
彼女は母の様な強さと弱さをもっているって思うから・・・・。
彼女、結婚とかって全然うまくいってなかったのに・・・あんな恋の歌とか幸せそうに歌っちゃう。でもその裏にすこし寂しさがあるけどね。でも、そんな彼女の歌声から元気をもらう。優しさをもらう。

2009.01.26 03:06 URL | Ets/JackRabbit #- [ 編集 ]













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