こころざし

日々のつぶやきをしるしたブログです

専業主婦の晩餐


金曜日はデスクワーカーらしく明け方まで飲む。

早く月曜日が来ないかな、と思えるような順調な職場環境。


土曜日は壮年未亡人のお宅にお邪魔する。

半世紀近く専業主婦を続けている人の意見にも

きちんと耳を傾けるべきものがある。

何しろこの料理の豪華さ。

決して高いものを買っているわけではないが、

簡単にゆでたりふかしたり焼いたり炒めたりあえたりするので、

見ていて心地が良い。


いろいろな意見が会っていいと思う。

例えば私は28歳女性で

いろいろなことがあって今なんとか生活している訳だけれども、

当然、子供を産む、とか、結婚する、とかいったことに関しての意見が出てくる。

意見は適度に重く受け止める。

そして自分の意思に少しだけ影響を与える。


例えばこの壮年未亡人は、

子供を作ったらまた病気になるかもしれないし、もしかしたら虐待をするようになるかもしれないから絶対に作ってはいけない。

と悪びれず言った。


少なからずこの言葉に私はショックを受けた。

子供を産むことは健康な女性にしかできない貴重な体験である。

その資格を剥奪されたかのように感じたのだ。

今思い返すと、涙が出るほど悔しい。


私は、週5日働いて家賃を払って生活し、

気持ちの通じ合う友人がいる。

大学は中退してしまったが、

大学を卒業した友人よりも政治に詳しい自信がある。

簡単な英会話だってできるし、フォトショップだってできる。

野菜のたっぷり入った料理を手早く作り、

きちんとライムの入ったブラッデイーマリーを飲みながら

読書に没頭できる能力だって持っている。


「だから自信を持ちなさい」

と、あの人が風になって言った。

ランキングに参加しています。
↓クリックにご協力ください↓

にほんブログ村 写真ブログ 女性カメラマンへ
にほんブログ村
IH.jpg

私の電話ボックスミニキッチンの

電気調理器がぶっ壊れて、

漏電遮断機が感知し、

ブレーカーが落ち、

一部マックのデータが損なわれました。

まあ、ちゃんと保存しなかった私が悪いのですが。


だいたいに私は、マックがスリープするのに任せて

待機電力というものの存在を気にしない傾向がありありなので、

きのうフジテレビの「プレミアA」を見て、

きちんと保存してシステム終了してモデムの電源を落とすことを決意しました。

エアコンもコンセントを抜いています。


そういった訳で今日、

サビサビだった(写真とっときゃよかったなあ)電熱器から

IH調理器に交換がなされました。

備品なので大家さんの払いで。うふふ。


ためしに湯を沸かしてみると、

今まではタバコを一服してもまだわかなかったのに、この早さ!

しかも今までは火力が弱く、

焼きそば焼き飯などはベトベトになるためあきらめていましたが!

揚げ物ボタンまである凄腕!


早速、豚トロ味付けを買ってきて焼き肉にして野菜と一緒にもりもり。

うまいっす。



先週まで飲んでばっかりいた私ですが、

ちょっとしたスポーツをしたおかげか、

朝は九時には起き、きちんと朝昼晩のごはんを食べ、

部屋の掃除をし、空いた時間は読書、

夜は12時を目標に眠る、

というリズムをこなしつつあります。

何しろ木曜から仕事だかんねー


注*タイトルからしてエロコメントが予想されますがご遠慮願います。

ランキングに参加しています。
↓クリックにご協力ください↓

にほんブログ村 写真ブログ 女性カメラマンへ
にほんブログ村
ライターの正誤


「採用ということで」

大学に受かったときよりも、

初めて彼氏ができたときくらいうれしかった。

うれしくてケータイのメモリ片っ端から電話とメールした。


ウェブライターという仕事。

派遣ながら。

文章を書くことが好きで、こうやってブログを書いている時点でもう私は

「ウェブライター」なんだけど、

それを生業にするのは昔から夢だった訳で。


文章を書くだけでお金をもらえるなんて。夢見心地だわ。

しかもお給料は1.5倍以上。


そんな訳で、来週で

夜の7時に目覚めてみたり、

昼の3時に湯船につかってみたり、

夜中の2時にジョギングしてみたりという

無職丸出しの生活は終焉。

そしてまた新宿に通うのです。

ランキングに参加しています。
↓クリックにご協力ください↓

にほんブログ村 写真ブログ 女性カメラマンへ
にほんブログ村
knmmnm.jpg
ぼくのおとうさん


ぼくのお父さんはスキンヘッドです。

ふつうのサラリーマンのおとうさんがスキンヘッドだと、

かいしゃから「だめだよ」といわれるのかもしれないけど、

ぼくのおとうさんはカメラマンなので、かんけいないそうです。


ともだちがあそびにくると、「あたまさわらせて」とかいって、

おとうさんのあたまをさわるので、

ぼくはそのたびに、おとうさんをみせものにしているような、

いけないきもちになります。

でもおとうさんはわらっているので、

ぼくはあんしんしました。


おとうさんとぼくといもうととおふろにはいっていると、

おとうさんはかみそりであたまのけをそります。

だから、「ハゲじゃない、そってるんだ」とおとうさんはいいはります。

おとうさんはあたまのけをそると、

ふきでものがかみそりにあたったりして、

よくあたまから血をながすので、

オロナインをぬってあげるのがぼくのしごとです。


おとうさんのひたいに「肉」とかくと、

ほんとうにキン肉マンがサングラスをかけたようになります。

そうやってぼくといもうとをたのしませてくれるおとうさんが、

ぼくはだいすきです。

ランキングに参加しています。
↓クリックにご協力ください↓

にほんブログ村 写真ブログ 女性カメラマンへ
にほんブログ村
ぐるりのこと。
ぐるりのこと。


深夜ラジオからリリーさんが好きで、

YouTubeをハシゴしていたらこの映画の予告画像に行き着き、

何度予告を見たことか。

友人に予告編ムービーを見せたら、たった2分程度のムービーで

涙し、「絶対見に行こうね!」と約束した。

公開初日にフライングしようかとも思ったが、

その日は何となくノリで「ザ・マジックアワー」を見てしまった。

そして昨日。

渋谷シネマライズ。よかった。。。。

上映前に荒川良々と遭遇するというハプニングもありつつ。


リリーさんは以前、

「セックスしてぇなあと思った5分後にはボランティアで世界平和に貢献しようと思い、その5分後にはこいつ死ねばいいのに、と思い、といういろんな波があって、人間だと思う。そのすべてを作品にしたい」と語っていた。

このコトバ通り、この映画は、

男女間、社会間、家族間の人と人とが関わるすべて、

つまりまさに「ぐるりのこと。」が描かれている。


リリーさんはだらしなくて曖昧な法廷画家という役だけれども、

はっきりと「それはいけない」とか、「それは正しい」とか、

「悲しい」とか「愛してる」とか言える人ほど嘘くさい人はいなくって、

曖昧なところに人間くささを感じるのです。

そして希望で締めくくってあるところがすごくいい。

久々に晴れ晴れとした涙を流した。


今回のおまけとして、この映画のよさを、

帰り道で、コンビニ弁当を買ってアパートで食べながら、

さらにはメールで友人と語り合えたことです。

やっぱり、映画って、いいですねえ。

ランキングに参加しています。
↓クリックにご協力ください↓

にほんブログ村 写真ブログ 女性カメラマンへ
にほんブログ村
071029_a.jpg
深夜、こんな番組を公共放送で見ていた。

事故で記憶障害となった女性が障害者福祉施設で出会った職員と結婚し、男児を出産、いつミルクを与えたか、なぜ泣いているのか、思い出せないことすらある手探りの子育て。母親と夫に支えられながら膨大なメモに育児記録を残す。

彼女の苦労は生活の支障だけではない。

彼女には「思い出」がほとんどない。

夫との初めてのデート、プロポーズの言葉。それすら記憶にとどめておくことができないのだ。

しかし、子供との楽しい時間を共有することで彼女の記憶は少しずつ蓄積されるまでになる。


程度は違えど、同じ障害者として思うことは、彼女の母親の

「障害に負けて障害のせいにするひとにはなってほしくない」

という言葉だ。

私はいつだって障害に依存していた節がある。

彼女の障害に比べれば私の障害などとるにたらないものかもしれない。

昔、私の夢は「ふつうのひと」になることだ。と書いたことがある。

ふつうの人なんていないし、つらくない人生なんてない。

それに、高齢になれば誰しも障害者となる。

自分を特別だと思わないこと。

それが今のところ私に課した使命だ。


ランキングに参加しています。
↓クリックにご協力ください↓

にほんブログ村 写真ブログ 女性カメラマンへ
にほんブログ村
妊婦


まあヒマだからウインドウショッピングでもする訳ですよ。

新宿は三越伊勢丹小田急京王高島屋と。

するとですね。流行というか、何となく分かる訳ですよ。

どこを見回しても妊婦。

マタニティードレス。

と、思いません?

あれだけ出してたへそを今更かくして、雷様が恐いのかしら。


ランキングに参加しています。
↓クリックにご協力ください↓

にほんブログ村 写真ブログ 女性カメラマンへ
にほんブログ村
泳げ


ある少年が、お父さんと、週末、キャンプに出かけた。

良く晴れた空の5月。日陰は涼しいが、太陽の真下にいると汗ばむほどだった。
いつも見慣れている川だったが、上流は全く面持ちが違って、美しく透き通っていた。

川遊びをする少年。キラキラした小さな魚が今にも手の中でつかめそうだった。
お父さんはテントを張る準備をしている。ささやかな、週末の、家族サービス。

「おとうさーん!たすけてー!」
少年の声に、お父さんは川辺に走った。
少年は水に足を取られた。思ったよりも水流が早い。川底も滑る。次第に足が川底から離れて行く。必死にお父さんに向かって手を振る。

お父さんは叫んだ。
「お前は泳げるんだ!泳げ!」

その言葉に少年ははっとした。そうだ、ボクはスイミングスクールにだって通ってる。
少年は泳いだ。水流に逆らってクロール。お父さんの顔を一瞬一瞬確認しながら泳いだ。
息を切らした少年が川岸に上がってきたとき、その顔は輝いていた。
「ボク、泳げたよ!」
「そうだよ。お前は泳げるんだ。俺はお前にすぐに誰かに助けてもらおうと思う人間にはなってほしくない」

少年とお父さんのキャンプはまだ始まったばかり。大人になっても、きっと少年はこの日を忘れない。



私は家族みんなで海に行ったことがある。小学校二年生くらいだろうか。
父と兄はゴムボートに乗っていた。わたしは大きなワニの浮き輪にまたがって足だけばたばたしてそのゴムボートについていっていた。
だいぶん沖に出たとき、私はワニからつるんと滑った。

その瞬間、父はとにかくダイブした。
私は溺れてもいないのに、父は真剣に助けにきてくれた。
両親の第一子は池で溺れてなくなっている、という話をだいぶんあとになってから聞いた。

私が社会の真ん中で溺れていたら、父は真っ先に助けにきてくれる。きっと。
でも
今は、溺れても、助けるんじゃなくて、とにかく、「泳げ!」と叫んでほしい。

そしていつか、いつか、いつか、あの人と対等に話せる自分になる。
そのための努力は怠らない。

ランキングに参加しています。
↓クリックにご協力ください↓

にほんブログ村 写真ブログ 女性カメラマンへ
にほんブログ村
080601_1549~0001
無職一日目。

前日の友人からのお疲れさまコールで

「昼夜逆転しちゃ駄目だよ」と二人から言われたにもかかわらず、

午後二時起床。

正しい日曜日のあり方を探るべく、

近所の広場でサンドイッチを食べる。

図書館に行ってみると、にぎわいを見せていた。

柳美里の「命」続編を読むが、

他人の苦労話を読んでもしょうがないと、借りるのを断念。

帰ってみると、アパートは無惨なマッチ箱である。

コンビニ弁当の食べかす、ペットボトル、脱ぎ散らした靴下などを黙々と片付け、

スーパーで食材とビールを買う。

魚介のジェノバソースパスタとオニオンサラダ。


夜中に、6月4日までは休暇、と勝手に決める。

どうせ私の人生だ。文句があるヤツはいない。


あまりよく眠れない。


翌日、朝食を食べる。

前職の制服をクリーニングに出したら、五千円近くとられてしまった。

どうせ捨てるだろうに。あんなぼろくなった制服。。。


...........。

ヒマである。


あまりにヒマなので美容院の予約をしてみる。


午後二時から美容院。

ここは最近できたばかりで、

地元らしからぬおしゃれなたたずまいと

徒歩2分という立地が気に入ったので予約した。


かなりいい感じになった。


しかし美容師のお兄さんの「お仕事は?」との問いに、

つい条件反射で「販売です」と答えるあたり、未熟だ。

無職の風上にもおけねえ。


暇というコトバを辞書で調べてみる。これも暇のなせる技。

ひま
(1)仕事や義務に拘束されない時間。自由な時間。
「―をもてあます」「―を見つける」
(2)休み。休暇。
(3)夫婦・主従などの関係を絶つこと。いとま。
「―を出す」「―をもらう」
(4)何かをするのに必要な時間。
「本を読む―もない」「手間―かけて作る」「―を盗む」

そうか。私の場合、(3)に該当するな。

雇用主と被雇用者という主従の関係を絶ってイトマをもらったのだ。

満喫せねば。

...........。

しかし金はなく.....。

こんなとき、岸部シローの無料ゲームのコマーシャルを思い出すなあ。

金はない。暇はある。

DSでもやれってこと?

それもむなしいので、自己啓発本を読んだりしようと思います。

ランキングに参加しています。
↓クリックにご協力ください↓

にほんブログ村 写真ブログ 女性カメラマンへ
にほんブログ村
明けて本日。

無職になりました。
無の境地

ちいさくても家庭を築いて

幸せに暮らそうと思った5分後には

いつ死んだっていいと思う。

ボランティアをして世界平和に貢献しようと思った3分後には

こいつ死ねばいいのにとか思っている。

いつ死んでやろうかと考えた1分後には

華々しくレッドカーペットを踏む自分を想像している。

人間とは曖昧な生き物である。

安定とか平凡とかに憧れるが、

「普通」の定義なんて人それぞれ違うわけで。

変わらない強さもあれば

変われる強さもある。



保険証がないので風邪もひけない上にタスポも作れないとか

いろいろあるけど、

それはまた別の話。


誰にも文句を言われない、

自分の生き方をさがすのだ。





ランキングに参加しています。
↓クリックにご協力ください↓

にほんブログ村 写真ブログ 女性カメラマンへ
にほんブログ村